どなたかが落とされたのでしょうね。
山の上のカフェテラスにイヤリングが落ちていました。
可愛らしい5枚花のモチーフです。

これもひとつの出会いだとすれば、それはどんな意味があるのだろう?
何か投げかけられたメッセージではないかと考えてみました。
出来事の背景を探ろうとしてしまうのはカウンセラーの職業病なのかもしれません。

憚りながらも思いを馳せていけば、思い浮かぶストーリーはふたつ。
ひとつは、「大切なものを失くしてしまった」ということ。
もうひとつは、真逆の解釈。
無意識にかもしれませんけど、
「あえて捨てたのではないか?」というカウンセラー的な見方。

どちらにしても共通するのは「過去の想い」という、
ちょっと切ないインスピレーション。

誰の心にも大切にしたい過去と思い出したくない過去がありますよね。
もし、前に進むことが怖ければ過去に生きようとすることもありますし、
過去を過去にできなくて今に生きられないことだってあります。

でも私たちは、
そうして成熟した心になっていくのでしょう。

感じたい感情を求めつつも、
感じたくない感情が癒される日が来るのを待っている。

置き忘れてきた感情。
あえて捨てようとした感情。
女心の落としもの。

yoshihisa

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