ときに、落ち着けそうな静かな場所で、思い返してみたいと思うこと。
それは自信を与えてくれた人のこと。

ところが僕たち男って、どうですか?
筆者だけじゃないと思うのですけど、
ちょっと上手くいくと、すぐ調子に乗っちゃって。
自分一人で偉くなったような気持ちになる。
そんなことってありませんか?

ほんとうは、誰かの支えがあってのことなんですよね。

思い出してみれば・・・
褒めてもらったこと。
励ましてもらったこと。
すごく嬉しかったはずです。
甘えられないぶん、代わりに甘えてきてくれたこと。
見落としがちですけど、これは実はすごいことなんですよ。

カウンセラーとしてたくさんの女性の気持ちに触れてきて思うのですけども、実際は陰で努力をしているものなんです。
僕たち男が気がついていないだけで。
「どこか褒められるポイントはないかな?」と考えたり。
ちょっとヘンなことを言ったりしても笑ってくれたり、「なるほど、それもいいよね」って肯定してくれたり。
失敗したときには励ましてあげようと思っている。
なんで、そんなことをしようとしているのかわかりますか?
決めつけるわけではないのですけども、どうも、そこに女心というものがあるようで、それは好きになった男に自信をもっていって欲しいと、そう願っているからでしょう。
実は、気づかないところでたくさんの応援をしてくれているんですね。
それをあたりまえのことだと勘違いしてしまったり、恥ずかしくなって気づかないフリをしてしまうのは男の気持ちですけども、そんなときに彼女が怒ったり悲しくなってしまうのは虚しくなるからなのでしょう。
場合によっては、なにも言わずに去っていくことだってあるくらいです。
なんのために応援してきたのか・・
気づいてもらえないことが、どれほど悲しいことなのか、伝わるような気がしませんか。

僕たちは、その気持ちを忘れちゃいけませんね。
できるかぎり、ちゃんと受け取らないと。

支えるって、色々ありますけど、シンプルに笑顔で見守ってくれるということだって、そう。
とても大きな影響を与えてくれていますよね。
そして、そばにいてくれるということ。
もしくは、離れているときも気にかけてくれていること。
ありがたいことじゃないですか。
それというのも、自信をつけるって、宝くじが当たったみたいなことじゃほんとうの自信にはならなくて、コツコツとした日々の積み重ねで手にしていくものですから。
地道な愛情こそ価値が高いものでしょう。
だから僕たちは、ときに、足元を見つめなおしてみることも必要なのではないかと、そう思うのです。
芳久

IMG_1417