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秋の風の吹くまま、気の向くまま。
薔薇の見頃ということで出かけてみました。
薔薇の魅力は薔薇だけのものであって、他の花とは違うものです。
色や形、棘もありますし、その華やかさにはまるで「私は私でいい」と自信あるプライドを伴っているような気がしてきます。

そして、それは私たちも同じなのでしょう。
人それぞれ独特の魅力があり、だからこそ尊重し合い、認め合うことができるのだと思います。

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私は私であっていい。
それと同じに、あなたもあなたであっていい。

そんなふうに認め合えるようになるためには、ありのままの私でいいと自分を認めることが欠かせません。

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もし、人にやさしくできないときがあれば、それは、心の中に残っているありのままを生きてこれなかった悲しみが、その痛みを訴えているからなのかもしれないと思うのです。

親の価値観、世間の目、社会の常識・・・
そうやって、ありのままであってはいけないと思い込んで自分を制限していたんだと、あるとき気づきました。

本来、私の歩むべき道は、親の道でもなければ、世間の道でもなく、私の道なのです。

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あれが出来ない・・
これも出来ない・・
何をやっても上手くいかない・・・

無い、無い、無い・・
自分のことが納得できないのです。

でも、受け入れるのは、丸ごとの自分。
愛とは、すべてを含むものでなければ意味がありませんから。
無い無い尽くしの私も、私なのです。

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だから、自分を生きるとは、怖いことでもあるのです。
自分の道を切り開いていくことを意味するものですから。

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誰も認めてくれそうもない私・・
ときに、そう思ってしまう自分がいることもありますけれど、そういう時は、なおさらのこと。
愛しんで、慈しんで。
自分の弱さは、受け入れてしまったら、もはや弱さでもなんでもなくなってしまいます。

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そうやって掴んだ愛するエッセンスを、今度は誰か、贈りたいなって思う人に心を込めて。

あなたは、あなたでいい。
私が私でいいいように。

広がる青空は、果てなく、どこまでもつながっているのですから。

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大正3年開園
日本初のフランス式庭園 箱根強羅公園にて
芳久