私たちを取り巻く世界には目には見えない道理があるのでしょう。
これからが寒さの本番といったところではありますけれど
暦の上では明日から『立春』
春の訪れはもうそこまできているようです。

日々の現実よりも少し先んじていること。
明るい未来を見据えて準備をしておくことは
粋な生き方であるのかもしれませんね。
何ごとも先を見据えて意識していったなら
心穏やかに暮らしていけるのではないでしょうか。

立春という変化の区切りを意味するこの時期。
それを前にして思うことは今年一年の自分の在り方。
どんな自分でありたいのか。
何を意識し、何を実践していきたいのか・・。
あらためて自己の内を見つめていく時期なのかと思うのです。

この時期にすべきことは
理想の自己イメージを描くことも大切ですけども
隠れている心の痛みに正直になっていくことも大切でしょう。
思い返せば、まだ成し得ていないこともありますし
気乗りがしなくて先延ばしにしてきたこともあるものです。
癒しとは、まず何を癒す必要があるのか
どこに心の痛みが残っているのか
その対象を明らかにしていくことが必要です。

まだ癒えていない痛みの在処がわかったならば
そこを逃さずに浄化していきたいもの。
ついつい自分に言い訳をして
癒しの機会を逃してしまうものですけども
心の裡をクリアにしていくことが肝要でしょう。

心の痛みの意味することは
神や愛の意識とのつながりが切れてしまっていること。
胸に手を当て、もしくは手のひらを合わせ
素直な祈りを通して修復すれば
心は穏やかに明るさを取り戻していくようです。

隠れていた心の痛みが癒されて
すべての人が心穏やかに過ごせますように
芳久

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